作詞は玉置とタッグを組んでいるプロデューサー・須藤晃氏。静かに穏やかに始まるミディアムナンバー。玉置も囁くように歌い、徐々に熱を帯び、フェイクを交えながら太い歌になっていく。最後のコーラスに被せるように入ってくる玉置のアドリブスキャットは、エモーショナルかつ胸に響く。みんなで肩を組んで合唱したくなるような力強さを持った、勇気づけられる一曲。この年の8月にベストアルバム『安全地帯BEST2-ひとりぼっちのエール-』が発売され、「萠黄色のスナップ」「あの頃へ」「ひとりぼっちのエール」の3曲がアルバム初収録。