■音とビートのるつぼから心を揺さぶる音楽を放つ!
全編に新楽器を導入して「よりディープに、より自由に」進化を続ける馬喰町バンドの最新作!!
今作で通算5作目となる本作品は、民謡やわらべ唄などオーガニックな感じという今までの馬喰町バンドのイメージを覆す作品が完成しました。
自作楽器・担ぎ太皷「遊鼓(ゆうこ)」は、アルバム毎に進化を遂げ、唯一無二のリズムと音を作り上げ、今作では前作に登場した桶太皷のボディーにギターと三味線の合いの子の音を奏でる自作楽器「六線」のエレキバージョン「エレキ六線」を制作。
独自の音を追求し、今まで以上に音の境地に挑み進化し続けています。
更に今作では「新時代ラップ」を取り入れ、今まで聴いたことのないジャンルのラップを披露し、聴きごたえのある渾身の一枚となっております。
●大石始(ライター)氏より
言葉とリズムが五線紙をはみ出し、自由気ままに遊んでいる。アジアの風土に根ざしたディープなトラッドであると同時に、最先端のポップスでもあるという馬喰町バンドの音楽性が過去最高の濃度で結晶化。阿呆陀羅経などかつての日本の芸能に宿っていた言葉遊びの感覚がラップを通じて蘇ったかのようなちょっと異常な曲も数曲。驚きとひらめきと確信に満ちた最高傑作!