水咲加奈のおすすめシングル
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シングル一覧
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- 鏡よ鏡
- 水咲加奈
- 「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?」白雪姫のお話のような今の世の中。 他人を羨ましく思ったり、嘘で塗り固めたりするけど、ホントの自分はどこ? そんな欲望にまみれた私達に対しての「皮肉の歌」 鏡に映った自分はホントの自分なのか?
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- slow boat
- 水咲加奈
- 深煎りの珈琲とケーキを堪能していると、後から来たアメリカ人の青年が隣席で同じものを注文した。まるで友達のような、会ったばかりの私達。彼はニューヨークの問題について教えてくれた。
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- モンド
- 水咲加奈
- 頑張った後の午後の贅沢。珈琲と、読んでいる小説のクライマックスに、久しぶりに時を忘れて夢中になった。読了後に見渡した店内が広く、綺麗で、良い時間を過ごせたことをゆっくりと実感した。
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- ハートポート
- 水咲加奈
- 偶然通りがかり、ふらっと店に入る。お母さん達の会話をBGMに午後のまどろみ。帰り際、若者の来店は珍しい、とお母さんが言う。生粋の ”近所の喫茶店” に、物好きな若者としては相当ときめいた。
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- ニホ
- 水咲加奈
- 向こうの校庭と、霧雨を広い窓から眺める。静かにピアノが流れ、珈琲がゆっくりと喉を通っていく。ここで読んだ短編小説の内容をもう忘れたけど、一節だけ頭から離れなくて、曲の中に閉じ込めた。
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- モーガン
- 水咲加奈
- 友達に連れられ地元福井の喫茶店へ。美味い珈琲、心地良い店内、面白いマスター、1日2回来店するというヘビーなお客さん、隣には最強の友達。心をオープンにするには充分すぎる理由が勢揃いだ。
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- BON
- 水咲加奈
- 数年前に訪れた地元福井のカフェ。前回と同じ奥の席に座ると、あの頃の感情が蘇る。頑張っては落ち込んでいた日々。何も変わっていない。でも昔は飲まず嫌いだった珈琲、今はこんなにも美味しさが分かる。
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- モト
- 水咲加奈
- マスターの趣味全開の置き物、絵画、ガラクタが無造作に詰め込まれすぎて、今にも壊れてしまいそうな店内。懐かしくて、どこからか落ちてきたビー玉の音に、幼い頃を思い出して少し切なくなった。
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- 伯剌西爾
- 水咲加奈
- BGMのない静かな店内で、運ばれてきたブレンド。ああ美味しい。読書と交互に、少しずつぬるくなる珈琲を最後まで楽しむ。帰り際に話したマスターの瞳が優しく儚げで「またここに来よう」と思った。
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- 毛矢
- 水咲加奈
- 目移りする沢山の本、レコード、大きなスピーカー。マスターの趣味嗜好が深掘りされたような空間で味わう珈琲は、香り、味、余韻すべてが美味しい。またこの店に迷い込んで、心を整理したいと思う。
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- 啓榕社
- 水咲加奈
- 大好きな長野県飯田市にて、飯田の友達と再会。広々とした空間と庭、そして珈琲の香り。癒しの要素たちに包まれながら、好きな音楽の話で友達と盛り上がったり、ぼーっとしたり。最高の時間だ。
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- とも
- 水咲加奈
- 福井県あわら市のスナック街に現れた、オーラのある喫茶店。お父さんとじっくり話ができるカウンター席。階段を4段ほど上がるとテーブル席。高い天井と、光差し込む庭。なんて見事な建築美!
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- カトレヤ
- 水咲加奈
- 真夏の京都。観光客で賑わう四条通りに、涼しげな喫茶店を発見。静かで、澄み切っていて、木の温もりと、花の匂いが心地良い。さっきまでの灼熱と喧騒を忘れて、ゆっくりと珈琲を味わう時間が、愛しい。
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- パパー
- 水咲加奈
- ギラギラしたパチンコ屋。自転車をおして歩くおじいちゃん。そんな寂れた商店街の、知る人ぞ知る喫茶店。有名人の色紙も飾られている。実家に帰ってきたような安心感が、私の幼心をくすぐった。
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- ロレックス
- 水咲加奈
- 約束の時間に少しだけ遅れて行くと、彼女は窓際の一番奥の席で、物思いに耽っていた。暗くてスモーキーな店内。雀卓のテーブル。全てが彼女のために用意された舞台かのようにドラマチックだった。