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■Absolute area 2nd mini album『無限遠点』。
2018年1st mini album『あの夏の僕へ』から約半年振りの待望の最新作。
今作では、作詞作曲編曲を全て手掛ける20歳のボーカル山口諒也が、ストリングスアレンジや初のピアノ演奏やプログラミングに取り組んだ,
POP濃度120%溢れる全曲シングルクオリティ作品となっている。

1曲目「少年」は、イントロからオープニングらしい疾走感と爽やかさが爆発する極上のポップロックチューン。
2曲目「May」は、今作中もっとも実験的な作品。“5月の東京の雨”に重ねた“行き場のない湿った感情”を、山口諒也のダブルボーカルでソフトに心地良く聴かせる。
今作のリード曲である3曲目「パラレルストーリー」は、”あのときあの決断をしなかったら、どうなっていたのか”を意識した主人公の恋愛心情を唄う、パラレルワールドを描いた楽曲。曲調はスピード感溢れるキャッチ-なサビが印象強いPOP ROCKサウンドになっていて、曲中間部のメンバー全員によるコーラスとボーカル山口諒也の狂おしく訴えるメッセージが心に響く。
4曲目「発車標」は、駅のホームに鳴り響くメロディが二人を引き裂く冬の切ないバラード。映像が頭に思い浮かんでくる、ボーカル山口諒也の表現力と彼が奏でるリリカルなピアノ演奏が心の琴線に触れてくる。
5曲目「遠くまで行く君に」は、MVにmer人気モデル“村濱遥”・人気カメラマン“やぶちん”を起用し、“もっと遠くまで行く君に どうか強い風よ 吹かないで それくらいで負ける君じゃないことくらい わかってるつもりでいるけど “と切実に唄う、全世代にも共感されうる珠玉の名曲。
6曲目「Girl」は、頑張っているすべての人たちへ贈る、春の新生活自分応援キラキラポップソング。