クネヒト: 自然の音楽的描写 他/クリスティアン・ベンダ(指揮)/セルジオ・ランベルト(ヴァイオリン)/トリノ・フィルハーモニー管弦楽団/プラハ・シンフォニア管弦楽団

アルバム

クネヒト: 自然の音楽的描写 他

クリスティアン・ベンダ(指揮)/セルジオ・ランベルト(ヴァイオリン)/トリノ・フィルハーモニー管弦楽団/プラハ・シンフォニア管弦楽団

2014/1/1リリース

13曲収録

916

再生時間:67分16秒 / コーデック:AAC(320Kbps)

ファイルサイズ:157.52 MB

■1752年ビーベラッハで生まれ、最初はオルガンなどの鍵盤楽器とヴァイオリン、歌を学んだクネヒト。ワイマールやシュトゥツガルトで様々な活動をし、最終的には生まれ故郷に戻りオーケストラの監督として生涯を閉じました。彼はオルガニストとしても素晴らしい才能を有していて、同じ「自然」を題材にした曲を作っていますが、何より彼の名が現在残っているのは、この「田園交響曲」とも言える”自然の音楽的描写”に拠ってでしょう。この曲の存在自体は、ベートーヴェンの「田園」が語られる時に、おまけのように付け加えれらることがありますが、なかなか実際の曲を聴く機会がありません。そんなファンの方にお届けするのがこの1枚です。各楽章の標題は全くベートーヴェンそのもの。多少「嵐」の迫力が不足しているとはいえ、これはこれで興味深いものであることは間違いありません。さてベートーヴェンとクネヒトの関係はいかがなものであったのか…。これは想像にお任せいたしましょう。余白には同時代の作曲家フィリドールの序曲集が収録されています。

収録曲