幻聴と幻想の現象/ピロカルピン

アルバム

幻聴と幻想の現象

ピロカルピン

2010/5/12リリース

7曲収録

1,428

再生時間:28分53秒 / コーデック:AAC(320Kbps)

ファイルサイズ:73.58 MB

■内容紹介
そこに確かにある、新しい鼓動。” 遙かな空へ飛翔する幻想のギターロック、第2章。

昨年発売されたデビューシングル『人間進化論』『京都』が即完し、1st Album『落雷』もロングセラーを続ける中、早くも完成したピロカルピンのセカンドアルバム。

空高く澄みわたる声と、キラキラした幻想的なバンドサウンドが描きだす、いつか見た夢のような鮮烈なイメージ。ノスタルジックだけど近未来的で、濃密ファンタジックな世界観。一度聴いたらクセになる強烈な中毒性はそのままに、より鮮やかに音の広がりと深みを増して進化したピロカルピンの最新作。「捨て曲」など1つもない、カラフルな個性と色彩をそなえた楽曲たち。前作『落雷』を超える爽やかな飛翔感と共に、幻想の空へと舞い上がる珠玉のストーリー、全7曲。

タワーレコードオンライン1位、オリコンインディーチャート3位を獲得し、現在売り切れ店舗続出の先行シングル『虹の彼方』(タワーレコード限定)『若気の光』(HMV限定)をリマスターで同時収録。

メディア掲載レビューほか
UKギター・ロックの影響を感じさせるサウンド、幻想的なイメージとリアルな感情を同時に感じさせてくれる歌を軸にした4ピース・バンドのセカンド・アルバム。メロディアスなギター・フレーズと切なくもダイナミックなメロディ、寓話的イマジネーションを含むリリックがひとつになった表題曲がとにかく素晴らしい。 --(CDジャーナル データベース)

アーティストについて
どこまでも深く透明な歌声と、UKロックに根差した叙情的なサウンドが幻想的な世界を描き出す、新しいバランスのドリーミーロック。どこかノスタルジックなメロディ、日常とファンタジーの狭間を切り抜く歌詞。そこに描かれるのは、いつか見た夢のような鮮烈なイメージと、鮮やかでファンタジックな世界たち。

Vo.松木がメンバー募集でGt.岡田と出会い、ピロカルピンの原型となる。その後幾度のメンバーチェンジを経て現在の編成に。自主制作音源時代から多方面で評価され、mf247などの配信サイトでは累計ダウンロード数が2万を超える等、早耳リスナーの支持を得て、2009年7月、タワーレコード限定シングル『人間進化論』、HMV限定シングル『京都』の2枚同時リリースでインディーズデビュー。

日常を浄化する美しく力強い言葉の結晶と、奇をてらわない普遍的な曲の中にキラリと光る音の輝きが、リスナーの耳を捉えて放さない。

収録曲

ピロカルピンの他のアルバム アルバム一覧