■1935年、デューク・エリントンとエリントン楽団のプエルトリコ人バルブ・トロンボーン奏者ファン・ティゾールが作曲したアフロ・キューバン・ジャズの代表曲のひとつである。非西洋の音階を取り入れたメロディーが無国籍風の独特の雰囲気を醸し出しており、ジャズ・ミュージシャンはもちろん、ジャズ以外のミュージシャンにもカバーされ、現在もなお根強い人気を誇る楽曲である。今回はシンプルなトロンボーン2本のみのデュエット・アレンジで録音してみた。更にそのデュエット・アレンジをベースに中東~中央アジアを連想させる打楽器アンサンブルを加えたリミックス・バージョンも制作してみた。
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