■大使館後援のブラジル国外で活躍するブラジル人を表彰する「FOCUSブラジル」で、歌手部門一位を獲得し、ラテンの貴公子と称される、當間ローズの最新ラテンミュージック、「AZATOI~RUMBA」。
ラテン音楽の中でも、現在ラテン諸国や欧米で流行っている「チルラテンサウンド」のこの楽曲は耳に残るキャッチーなメロディーに、体が勝手に動くラテン独特の癖になるビートが特徴。
ルンバとはなめらかでしなやかな動きが特徴のラテンダンス。アフリカ系民族奴隷が足もとに足かせが付けられていて、動きが制限された中でも、自分たちの愛情を表現し、男女が愛の駆け引きをするために生み出されたダンス。
女性のあざとらしい愛の挑発、動きや仕草を、いかに男性が「騙された振り」で相手の警戒心を解いて、手名付けるのかがラテン流の「愛の駆け引き」。
コロナや変わりゆく時代で生まれる新しい価値観や社会のあり方で、私たち現代人には目には見えない「心の足枷」が沢山つけられている。
この曲には、その足枷から心を解き放ち、「恋」をする事を忘れかけている現代人の情熱に薪を焚べる為の曲。
一緒に恋の駆け引きルンバを踊ろう。
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