■SeaSon アルバム解説
2020年、コロナ禍にアーティスト活動を開始し、7枚のシングルと1枚のミニアルバムをリリース。2021年には初のワンマンライブを成功させ、現在12ヶ月連続配信リリースが進行中のAYUKAが放つファーストフルアルバム。一対一の物語を壮大なギターオーケストラで彩った「Souvenir」、孤独と憂いを流麗なメロディとアコースティックサウンドに乗せて歌い上げる「花筏」、次作への期待を抱かせる激しく不穏な音像が印象的な「アダムの肋骨」など、これまでの作品の核となるギターサウンドを中心としながら、死生観を歌い上げるAYUKAの新たな一面が垣間見える10曲。プロデューサーにHIGH BONE MUSCLE 鈴木啓を迎えた意欲作。