■透き通った想いを、逢いたい人への溢れる愛を…。心がとけていく、透明度の高いMIYAKOの歌声。ユニットをtsっyじライブ活動や曲作りを行なってきたMIYAKOがメジャーシーンに問うのはワルツ『逢いたくて』。哀愁を包むのにワルツほどふさわしい刻みはないが、その哀愁を確かに伝えられる歌い手として今、注目を浴びている。繊細に切なく歌い上げる「美しい日本語」の魅力。MIYAKOの歌には、和製ポップスに鹿内、独特の味わいと醍醐味がある。泣かせる曲が少ないと嘆く前に一聴する価値がある名曲である。
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