■どこか息苦しさを覚えるいまの世の中で、必死に生き抜こうとするけど、時には誰も信じられなくてその優しさにも気付けなかったり。とにかく自分を守らなくちゃいけないと、ふと嘘をついてしまったり。マジョリティーに惑わされ、正解がわからない、前にも後ろにも進めないわたしをあなたを責めないで欲しいです。もう自分を押し殺すことは終わりにして、楽しい、苦しい、淋しい、好きとか嫌いって、素直な声をもっともっと聞かせて欲しい。僕らは傷つけ合うこともするけど、それも相手がいないと出来ない訳で、ないものねだりだけど、平和な日々が続けば、もしかすると、目の前にある幸福も見つからないかもしれない。人と言葉を、感情を、ぶつけることで初めて感じられるしあわせもあると思う。今はひとりぼっちでどうしていいか分からなくても、誰かと『分かち合うとき』何かが生まれることを心から信じています。そして、同じように分かち合えない切なさがあるということも。