■TOKYOから全世界の『MOP(Music of The People)』へ。”和”ヴァンギャルドを掲げSaxophoneで喚叫ぶ!!
Sax Player / Producer 沢井原兒。彼の”音”を音楽ファンであれば必ず聞いたことがあるはずだ。1973年よりプロとしてのキャリアをスタート、矢沢永吉や吉川晃司、RCサクセションなどのサポートミュージシャンとして、加山雄三、今井美樹、鈴木雅之のステージではバンドリーダーとしてアーティストの音楽を支えてきた。また自身のアルバム「SKIPJACK」「YELLOW」「薩婆訶」「JOJO」「JA-CK」「雫」といったJAZZ/FUNK / Alternative / ROCK Electroなどの様々なジャンルを制作、リリースしている。
今作のレコーディングにはジャンルレスに活躍するミュージシャンを招集。沢井箏曲院出身、邦楽の世界から飛び出しJazz、Rockや現代音楽の世界でボーダレスに活躍する箏演奏家の八木美知依。インドの民族楽器”タブラ”を華麗に操り数々の音楽家 / 音楽ファンを魅了しているタブラ奏者U-zhaan。Gary Peacockに師事しトラックメイカー / アレンジャーとしても活動する菊地雅晃。スーパーロックバンド「シーナ&ロケッツ」のベーシストで吉川晃司、今井美樹のステージを沢井と共に支えた浅田孟。清水翔太や倖田來未のバックでオーセンティック&エフェクティブな音色をかき鳴らすギタリスト近田潔人。
ジャンルといったカテゴライジングの概念を覆す渾身の出来栄えに仕上がった『TOKYO解放区』、きっとあなたの五感で沢井原兒の魂を感じることができるはずだ。