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■四肢運動障害と言語障害を持ちながら、様々な社会参画活動に取り組む杉山健太郎が、「杉山健太郎 From My Action」名義として2020年2月リリースの配信限定ミニアルバムに続き、配信限定シングルをリリース。2020年には、一色となったコロナ禍。その中で、多くの人の命が失われ、それまで送っていた“当たり前の生活”から、この目に映っていた“色”ががらりと変わり、未来への“希望”が持てなくなった人が増えている。そんな状況下でも、色が変わることで“新しい色”が見え、みんなの中にも“希望”は失われずに存在している。収録している2曲とも、ピアノ中心のシンプルでドラマチックなアレンジをバックに、自身が綴った詞を歌う杉山のボーカルは、未来への願いを込めて全魂が注がれ、心に響く歌となっている。