落命と挽歌/ラクルイノヨルニ

アルバム

落命と挽歌

ラクルイノヨルニ

2019/4/10リリース

3曲収録

458

再生時間:12分46秒 / コーデック:AAC(320Kbps)

ファイルサイズ:31.26 MB

■2015年9月、カタミチカラがラクルイノヨルニを結成、バンドとしての活動を開始。
天性の声と唯一無二のソングライティングで、秦基博のOAを務める等各方面から注目されていたSSW、Vo&G.カタミチカラ、ひらくドア/井乃頭蓄音団などで活動し、忘れらんねえよ等のサポートやTHE ALFEE坂崎幸之助のバックを務めた経験を持つBass.寺中四(2017年7月加入)、SSWホッタモモを姉に持ち美声コーラスも武器にカタミの歌に寄り添い叩くDr.&Cho.堀田春(2018年8月加入)のスリーピースによるオルタナティブ・アシッド・フォークロックバンド。
この三人の新体制初ライブとして2018年8月11日にフェスを主催、それでも世界が続くなら、3markets[ ]、らせん。a.k.a 上里大志(Half-Life)、金田康平(THEラブ人間)等を迎え、その後はそれでも世界が続くなら×CIVILIAN、らせん。×小高芳太郎(LUNKHEAD)などの2マンライブO.Aに抜擢され、現体制での経験を重ねる。
そのバンドサウンドは、ひとつの出来事を切り取るのではなく、人生のサイクルや摂理ごと飲み込んで歌うようなカタミの詩世界と美しすぎるメロディ、時にはウッドベースのようなやわらかさで時には轟音で包み込むベース、テクニカルに爆発するドラムと楽曲に華を添えるコーラスで、冷たさと暖かさ、新しさと懐かしさ、未来と過去の記憶が融合する、新時代のアシッドフォークロックサウンドを確立。

2017年10月、タワーレコード新宿店インディーズ担当に発掘されたことを機に、レコーディングエンジニアに篠塚将行(それでも世界が続くなら)を起用した初の音源「落涙ep」を2018年2月にタワーレコード2店舗限定でリリースし、新宿店では約100枚を売り上げ、2018年12月にApple Music等各種サブスクリプションサービスでの配信もスタート。
今作もエンジニア兼プロデューサーとして篠塚将行を招き、前作の密室感を押し出したサウンドから一転、宇宙に言葉と音が漂っているかような新サウンドで渾身のEPとなっている。

<CIVILIAN コヤマヒデカズ より応援コメント>
初めて会ったのはもう10年以上前だっけね。あれから本当にたくさんのことがあって、それでも歌うことと音楽を作ることをやめなかったカタミ君にまた会えて、本当に嬉しいです。清々しいくらい不器用で、こっちが心配になるくらい繊細で、なのに完全ノーガードで戦ってるような、今のカタミ君そのものだなぁ、と思いました。今の君が一番いいよ。

<らせん。a.k.a 上里洋志 より応援コメント>
痛みや弱さを時に人は静かに背負わなきゃいけない時がある。
それをごめんねやありがとう
死にたい、それでも生きたいなんて言葉で
簡単に表現されてしまうのはあまりに雑で残酷。
心が悲しみで飾り付けされてしまう前に
ラクルイノヨルニを聴きなさい。
そんで正直に泣けばいいさ。

収録曲

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