utanoha/LiLii Kaona

アルバム

utanoha

LiLii Kaona

2019/5/8リリース

5曲収録

1,100

再生時間:21分54秒 / コーデック:AAC(320Kbps)

ファイルサイズ:52.31 MB

■女性ヴォーカルユニットLiLii Kaona(リリィカオナ)、通称「リリカオ」が会場限定販売で好評だった1st、2nd mini albumから厳選した5曲を配信リリース開始!
2017年より都内のライブハウスを中心に独自のジャンルとして「オーガニック」+「エレクトロニカ」=「オーガニカ」を掲げ、ライブパフォーマンスを行っている女性ヴォーカルユニットLiLii Kaona。ピアノ、ストリングなど古来の楽器を軸にアンビエントなエレクトロニカが特徴的なサウンドをJ-POPに仕上げた楽曲が聴く人を魅了している。
人は未来へ進んでいるが、それは同時に終わりへと向かうことを意味する。二度とない同じ時間 、あの日も、あの人も還らない。
やがて薄れゆく記憶、儚いからこそ美しい刹那を、不思議な楽曲が切り取っている。
<収録曲解説>
M1「雨音」はリリカオお披露目から歌われているミディアムナンバー。ピアノの雨粒が降り注ぎ、優しく過去の記憶に誘う。
ぼんやり草木を眺める、庭に咲いたあの人との相傘。やがて水溜りの蒸発のように消えてしまう。

M2「オトダマ」は複雑なピアノの木霊が絡まって弾け、四方から囁く。
やがて大きな旋律となり流れ行く。雲の中へ、海の中へ、君の夢の中へ。
左右から鳴る変拍子のピアノリズムから移り行くミニマル・テクノ的なナンバー。

M3「Cleome」は初期の楽曲の中で唯一の四つ打ちのアップナンバー。
夢の中、あなたに語りかけるキャッチーな歌詞、メロディが印象的な楽曲。

M4「砂漣」は優しいメロディが浮遊する空間を、迫力のリズムが引き連れるミディアムナンバー。
浜辺に築いた砂の城、目を離した隙に、風に舞い、波にさらわれてしまう。
夏の終わり、儚い想い出を切なく綴る。

M5「ユメガタリ」は美しいピアノの旋律に切なく熱いメロディのアップナンバー。後半に登場する四つ打ちが、貯めに貯めたグルーブをトキハナツ。森やジャングルを思わせる歌詞も、まさにオーガニカの真骨頂と言える楽曲となっている。

収録曲

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