クウシュの夢/カナタトクラス

アルバム

クウシュの夢

カナタトクラス

2012/9/26リリース

4曲収録

611

再生時間:19分39秒 / コーデック:AAC(320Kbps)

ファイルサイズ:45.72 MB

■くるり × スーパーカー × 空気公団!?トーキョードリーミーポップ最前線、カナタトクラス 「クウシュの夢」 9/26 ON SALE!!コンピ「Play for Japan vol.7」にて、ソウル・フラワー・ユニオン、THE ラブ人間らと肩を並べ選出されて以降、”10年代、インディ・タウン・ポップの絶対注目”、”トーキョードリーミーポップ最前線”等と各所で絶賛を浴びる兄妹+同級生のトリオ・バンド、カナタトクラスの初の全国流通作品、「クウシュの夢」リリース!!どんな都市でも、星も見えぬ摩天楼の街にも、必ずそこには「自然」が内在しており、例えばそれは季節の変わり目に吹く風の温かさ、冷たさであったり、逆にそれらは自然が日常的には隠蔽される都市生活の中だからこそ、余計に貴重で、心洗われる瞬間だったりして、カナタトクラスの奏でる音は、言うなればそんな音。シティポップの洗練の中に、カントリーソングにも似た懐かしさがある。コモリキヨタカ(壊れかけのテープレコーダーズ)産まれてから27年間、東京の街に住んでいる。東京と名の付く音楽も、文化も、ムーブメントも、どこか居心地が悪くて、夢にもならない。カナタトクラス。やっと出会えた僕らの世代の東京のサウンド。トーキョードリーミーポップ最前線。社長(radioDTM パーソナリティ)溢れかえる2010年代のシティ・ポップスは、若者たちの振る舞いを眩く描くだろう。そのなかで、カナタトクラスは、街の青年の心に日々喚起されては消えてゆく、無数の微かな色どりを、どうにかしてサウンドに現さんとする。恋の残滓、大人になることの痛み、決して消えない夢の跡。『クウシュの夢』、それは、微熱温度のギター・サイケデリアのなか浮かび上がる、狂おしいほどのスイートハート・ソウルである。田中亮太(ライター/JET SET KYOTO)

収録曲

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