■一貫した独自の世界感を築きながらも、アルバム毎に描写やニュアンスが微妙に異なる『時のまにまに』シリーズ第5弾。防音が全く施されていない『寺院』という神秘的かつ開放的なロケーションでの収録作。アカペラに加え、ヴィブラフォンとチェロ、エレキベースと言った異色の編成でも注目を集め話題となる、「闇夜でしか会えないと思っていた謎の歌手は、驚いたことに晴れ渡った空の下に素顔で現れた。これはフィールド・レコーディングである。飾りを捨てて生音で歌い始める。森のゲスト達に守られながら。」(ディスクユニオンJazzTOKYO 生島氏コメントより抜粋)