モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ集 第4集 - K. 454/K. 481/イェネ・ヤンドー(ピアノ)/西崎崇子(ヴァイオリン)

アルバム

モーツァルト: ヴァイオリン・ソナタ集 第4集 - K. 454/K. 481

イェネ・ヤンドー(ピアノ)/西崎崇子(ヴァイオリン)

1987/10/1リリース

6曲収録

916

再生時間:49分26秒 / コーデック:AAC(320Kbps)

ファイルサイズ:116.25 MB

■モーツァルトの円熟期に書かれたこの2曲のヴァイオリン・ソナタは、弦楽器にとって柔らかな音を出しやすい調性が選択されていることもあり、しみじみとするような温和な調べが大変耳に心地よい作品となっています。西崎とヤンドーのコンビも、ケレン味を控えたソフトで親密なアンサンブルをじっくり聴かせるタイプなだけあって、まさにこれらの曲にとって理想的な演奏家ということができるでしょう。なおこちらの方が随分と柔らかな感じになっていますが、K.481の第1楽章に、「ジュピター交響曲」終楽章の前触れのような楽想が登場するのも面白い点です。

収録曲

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