J.S. バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV 1001 - 1006/ヤープ・シュレーダー(ヴァイオリン)

アルバム

J.S. バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV 1001 - 1006

ヤープ・シュレーダー(ヴァイオリン)

2005/1/1リリース

31曲収録

1,833

再生時間:141分45秒 / コーデック:AAC(320Kbps)

ファイルサイズ:335.57 MB

■必ずしも、ポリフォニックな表現が容易とはいえない楽器であるヴァイオリンで、ここまでポリフォニックに充実した音楽を書いたのは、後にも先にもバッハだけといってよいでしょう。というよりも、楽器の能力を超えてしまっているといっても過言ではないかもしれません。それを実際の演奏として成立させるためには、当然演奏家の様々な工夫が必要となり、そこに無限の(しかし困難な)可能性が広がります。それゆえこの6曲は、人類の永遠の名曲であり、ヴァイオリニストにとっては永遠の難曲であり続けることでしょう。古楽界の重鎮シュレーダーによる演奏は、この究極の課題に対する、見事な解答の一つといえましょう。

収録曲