Journey To Mt.Fuji オリジナル・サウンドトラック/北原英司

アルバム

Journey To Mt.Fuji オリジナル・サウンドトラック

北原英司

2017/11/29リリース

10曲収録

1,728

再生時間:23分42秒 / コーデック:AAC(320Kbps)

ファイルサイズ:57.86 MB

■日仏米合同製作のアートフィルム『Journey To Mt.Fuji』(フランス人監督:クリス・ユバーマン)のサウンドトラックとして、北原英司によって作曲された全10曲がこのアルバムには収録されている。
フランス近代音楽やモーダルなジャズの様式を纏った美しいメロディーが、様々な映像的実験がされた幻想的、かつ情緒的な映画の各シーンを包み込んでおり、これらは単なる背景音楽ではなく、映像と独立した純粋な音楽としても聴くに値する独自の高い音楽性を備えている。
そしてこのスコアは、アメリカで開催された「International Independent Film Awards(2014 Fall)」でGold Awardを、また「Global Music Awards(September 2014)」でSilver Medalと、2つの賞を受賞した!!

「映画の半分は映像で作られ、もう半分は音楽によって作られる」。北原英司に会ったとき、私たちはすぐに彼との協調精神が、この映画を完全なものにするだろうことがわかりました。
実際、映画には、「Waltz of Eclipse」や「Take My Hand」など、音楽的なシーンがいくつかあります。スクリーンのために、入念に考えられ、実現されたこれらのシーンは、映画のハイライトとなっており、無言の主人公を生き生きと描写するのに大きな助けとなりました。この映画で、私とプロデューサーのユキタ・クスノキは、北原英司が作曲した美しい音楽の力を借りて、強い表現スタイルを明示したかったのです。
Jazz on movie. Movie of jazz. Mozz:主人公の名前「Mozzman」はこのコンセプトから生まれました。ジャズの専門家として、北原英司は困難な仕事を受け入れるのに最高の人でした。
(監督:クリス・ユバーマン)

「Journey To Mt.Fuji」のオープニング・シーンで、初めて北原英司の音楽を聴いたとき、私の心は舞い上がりました。完璧でした。オープニング曲「A Journey Begins」がそうさせたのです。それは映画の雰囲気を醸し出し、精神を高揚させながら、才能を持った若い映像作家のヴィジョンを実現し、サポートしています。彼の音楽によって、このプロジェクトが、国際的な観客の心と魂に響くだろうことを、私は確信しました。
(Fine Art And Creative Consulting:クレア・ユーマンズ)

収録曲