劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』
明石家さんまが、直木賞作家・西加奈子の小説に惚れ込み企画・プロデュースした、6月11日全国ロードショーの劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』のオリジナル・サウンドトラックが6月9日配信開始!
主題歌「イメージの詩」は、明石家さんまが「人生の教科書」だと語る、吉田拓郎の名曲「イメージの詩」を子役として活躍中の稲垣来泉(10才)が歌唱。編曲は吉田拓郎の盟友・武部聡志が担い、サウンドプロデュースをGReeeeNが手掛けた本作は、吉田拓郎も自身のラジオ番組で絶賛する必聴の楽曲!
さらに、GReeeeNが書き下ろし、明石家さんまがタイトルを名付けたエンディングテーマ「たけてん」もご紹介!!
主題歌&サントラ
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主題歌
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エンディングテーマ
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サウンドトラック
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- アルバム
- 21曲収録
映画情報
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予告ムービー
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劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』 予告90秒
『漁港の肉子ちゃん』映画版MV /主題歌「イメージの詩」稲垣来泉
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INTRODUCTION
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明石家さんまが想いを実現、
劇場アニメ映画を初企画・プロデュース
母娘のふたり家族、肉子ちゃんとキクコ。食いしん坊で能天気な肉子ちゃんは、情にあつくて惚れっぽいから、すぐ男にだまされる。小学5年生、多感なお年頃のキクコは、そんな母のことが最近ちょっと恥ずかしい。共通点なし、漁港の船に住む母娘の秘密が明らかになるとき、ふたりに最高の奇跡が訪れる――。
原作は第152回直木賞を受賞した西加奈子の累計発行部数35万部超のベストセラー小説『漁港の肉子ちゃん』。EX「アメトーク!」の<読書芸人>回では、ピースの又吉直樹が本書を紹介し、大きな反響を呼んだ。
この魅力的な物語に惚れ込み、劇場アニメ化を熱望したのは、お笑い界の国民的スター、明石家さんま。2018年に配信されたNETFLIXドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』で、ドラマの企画・プロデュースをおこなっているが、劇場公開されるアニメーション映画をプロデュースするのは今回が初めて。映画化のオファーを、明石家さんま自ら、原作者・西加奈子に打診してから5年、ついに想いを実現させた。
いつも全力、底抜けの明るさでパワフルに生きる肉子ちゃん。そんな肉子ちゃんの口グセは「普通が一番ええのやで!」。と、いいながらちょっと“普通”ではない訳アリ母娘が、精一杯生きる愛おしい姿に、笑って泣けて、そっと勇気をもらう感動のハートフルコメディ。“生きてるだけで丸儲け”の明石家さんまが、劇場アニメ映画で日本中に元気をお届けします!
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STORY
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愛情深い性格ゆえに、これまでの人生、ダメ男ばかりを引き寄せては、何度もだまされてきた母・肉子ちゃん。とんでもなく豪快で、子どもみたいに純粋な母に比べて、しっかりもので大人びた性格の11才の娘・キクコ。ふたりは肉子ちゃんの恋が終わるたびに各地を放浪し、北の漁港の町へと流れ着く。
漁港で途方にくれる母娘の胃を満たしたのは、一軒の焼き肉屋「うをがし」の焼肉だった。妻に先立たれ、店をたたもうとしていた店主・サッサンは、目の前に現れた肉子ちゃんを“肉の神様”だと思い、「決しておなかを壊さないこと」を条件に肉子ちゃんを雇い入れる。こうして、サッサンが所有する漁港の船を住処に、肉子ちゃんとキクコの新しい生活が始まった……!
キクコは地元の小学校に転入する。土地の言葉をきちんと使い、運動神経がよく、まわりの友達から「かわいい」と言われることが多いキクコは、大阪出身でもないのに大阪弁で思ったことをすぐ口に出し、町中でマトリョーシカと噂される母・肉子ちゃんの存在を、最近ちょっと恥ずかしいと思っている。一方、学校での、この年頃特有の女子グループ間のやっかいな派閥争いや、風変わりな少年・二宮との出会いなどを通して、キクコは少しずつ成長し、この漁港の町をどんどん好きになっていく。
肉子ちゃんの次の恋が終わったら、またこの町を出て行かなければならない。
そんな不安がよぎるキクコだったが、ある日、キクコと肉子ちゃんの大きな秘密が明らかになり……
STAFF&CAST
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STAFF
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企画・プロデュース
明石家さんま
原作
西加奈子
「漁港の肉子ちゃん」幻冬舎文庫
監督
渡辺 歩
キャラクターデザイン・総作画監督
小西賢一
美術監督
木村真二
脚本
大島里美
音楽
村松崇継
主題歌
稲垣来泉「イメージの詩」
作詞・作曲:吉田拓郎 編曲:武部聡志
サウンドプロデュース:GReeeeN
(よしもとミュージック)
エンディングテーマ
GReeeeN「たけてん」
(ユニバーサル ミュージック)
アニメーション制作
STUDIO4℃
配給
アスミック・エース
製作
吉本興業株式会社
©2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
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CAST
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公式サイト
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