赤頬思春期、Japan 1st Singleリリース記念。“音源女王”に魅了されたm@eによる熱烈メールインタビュー!


アン・ジヨン(Vo.)とウ・ジユン(G.)からなる韓国発2人組女性デュオ、赤頬思春期(英:BOL4)が、Japan 1st Single『LOVE』をリリースする。「思春期の記憶・残像」をテーマに自ら作詞・作曲・演奏を行う2人だが、その独特な感性とジヨンの透明感溢れる歌声で生み出される楽曲は“唯一無二”の存在感を放ち、聴く者の心を癒し魅了するものだ。2016年に韓国でデビューすると、1st Album『RED PLANET』に収録されたリード曲「Galaxy(宇宙をあげる)」は韓国内の多数の音楽ランキングで1位を獲得。以降も立て続けにヒットを重ね、多くの主要アワードで受賞を果たすなど名実ともにスターダムに登り詰めた。本国ではBTS(防弾少年団)やBLACKPINKと音源チャートを争うほど絶大な人気を誇っており、1億回のストリーミング再生された楽曲を7曲も保有するなど、“音源女王”と呼ばれている。そんな彼女たちの魅力の虜になっている人はここ日本にも当然ながら多数存在するが、京都府宇治市出身のシンガーソングライター・m@e(マエ)もその1人だ。数々の音楽コンテストでグランプリを受賞し、2019年にユニバーサル ミュージックから2か月連続配信でデビューを果たした彼女は、人生において赤頬思春期から大きな影響を受けてきたという。Japan 1st Singleのリリースという記念すべきタイミングで実現した、m@eから赤頬思春期へ熱い想いと溢れんばかりの愛情を込めたスペシャル・メールインタビュー!

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m@e:私は赤頬思春期さんの曲がもちろん全部大好きで、存在自体が大好きなんです! だからライブ映像も見ることができるものは、基本的に全て見尽くしているくらいで…。赤頬思春期さんのライブは、いい意味でお客さんとの距離も近くて一体感があって、それでいて“自分たち自身も楽しいライブ”をされているなと感じます。ライブでは特にどんなことを意識されているか、教えてもらえますか?

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赤頬思春期
:私たちは、親近感があるのが魅力的だと思います。だから観客と一緒に公演を作っていく感じでコミュニケーションも多くとって、物語を共有しながら面白くしようとしています。海外で公演をする時も、海外のファンの方々ともコミュニケーションをよくとれるように言語の勉強もたくさんしています。

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m@e:赤頬思春期さんの楽曲は、どの曲も本当に心地よいサウンドと口ずさみたくなるメロディ、そして切なくて可愛い歌詞と唯一無二の最強の歌声…この絶妙なバランスがたまらないし、皆をトリコにしているように感じます。曲を作る時に何か気を付けていることなどは、あったりするのでしょうか?

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赤頬思春期
:私たちが好きで、自分たちでやりたいことをお見せしたいです。新しい試みをしながらも、赤頬思春期だけの色は失わないようにしています。その率直な感性で、多くの人々が理解し、共感できる曲を作りたい。慰めになる、聴けば幸せになる音楽をやりたいです。

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m@e:赤頬思春期さんは、私の人生においてものすごく影響を与えてもらったアーティストで、これからもずっとそうだと思います。なので、今こんな風にインタビューをさせて頂けている事実でさえもちゃんと受け止めきれていないレベルなんですけど…お2人にとってすごく“影響を受けたアーティスト”はいらっしゃいますか?

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ジヨン
:エイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)を子どもの頃からロールモデルにするほど、とても好きです。彼女の率直な歌詞と声など、たくさん影響を受けました。

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ジユン
:私は、トリー・ケリー(Tori Kelly)が好きです。アコースティックな音楽をやるんですが、ギターを弾きながら歌う姿が本当にかっこいいんですよ。

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m@e:すごくお忙しいお2人なので、プライベートでの息抜きはどうされているのかと思っていたんですけど…音楽以外に何か趣味はありますか? また、何かやってみたいことはありますか?

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ジヨン
:1人で旅するのが好きです。大変な時、旅に出て気分転換もして、曲のインスピレーションももらったりしますね。

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ジユン
:普段、家の近所を回ってヒーリングする方です。運動して料理もしながら、様々なことを趣味としてやってみようとする方です。

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m@e:お2人は高校生の頃に出会われたとお聞きしているので、とても長い付き合いになりますよね。お2人にとって、お互いはどのような存在でしょうか?

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赤頬思春期
:お互いの好き嫌いを理解しているので、一緒にいて楽しいし、面白いこともたくさんあります。

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m@e:ジヨンさんの歌声を初めて聴いた時に、「世の中にこんな天使すぎる歌声の人がいるんや!!!!」と衝撃を受けました。本当に一度聴いたら抜け出せないですし、いつまでも聴いていられるなと毎日思っています。特に私は低音が好きで、とても聴き惚れます。私も、ジヨンさんのように「唯一無二の歌声」だとみんなに言われる存在にいつかなりたい…と密かに思っているのですが、そんな天使の声を生み出す喉のケアは、普段どんなことをされているのでしょうか?

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ジヨン
:喉の管理は徹底している方です。乾燥しないように水をたくさん飲んで、加湿器をよくつけています。そしてご飯をよく食べることかな!(笑)

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m@e:今回、Japan 1st Singleということで…本当におめでとうございます!! 大ファンである私にとってはそれだけでも嬉しすぎることなのに、こうやってインタビュアーとして関わらせて頂けるということで、他のファンの皆さんより先に「LOVE」を聴かせて頂いてしまいました…泣きそうです! 相変わらずどストライクな音源でした。サビで何度も出てくる“LOVE”というフレーズは、だんだん気持ちが膨らんでいくようなメロディでとても印象的でした。日本のファンの皆さんに、この曲を聴いてどんな風に感じてもらいたいですか?

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赤頬思春期
:「LOVE」は、私と好きな人が、同じ気持ちでいてほしいと望んでいる、ワクワクしながらも焦る気持ちが込められた曲です。ファンの方にもこの歌の主人公になって、片思いをするときめきを感じていただきたいですね。




■インタビューを終えて—from m@e
たくさん質問してしまいましたが、全てご丁寧にお答え頂きありがとうございました。

今回のインタビューを通して、何故こんなにも赤頬思春期さんが魅力的なのかが、さらに深くわかった気がします。ライブでの意識や作曲、喉のケアのことなど、これからの私のアーティスト人生の中でも参考にさせて頂きたいなと思いましたし、プライベートについても知ることができ、ファンとしても嬉しかったです。

文面上ではありますが、憧れのお2人にこうやってお話を伺うことができてとても光栄でした。また何かの形で赤頬思春期さんとご一緒できることを目標に、私も頑張っていきます! 貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。

 


 

■赤頬思春期Information

【リリース情報】
Japan 1st Single
『LOVE』
初回限定盤 (CD+DVD)
KICM-91999 ¥1,818+税
通常盤(CD)
KICM-1999 ¥1,364+税
2020/1/15 Release

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【ライブ情報】
赤頬思春期(BOL4) JAPAN LIVE TOUR 2020 ~LOVE~
2020/1/16(木) 大阪Zepp Namba
2020/1/18(土) 東京チームスマイル/豊洲PiT

【WEB】
https://bol4.jp/
 

 


 

【m@eプロフィール】
京都府宇治市出身。女の子の「本音」と「建前」を、はんなり歌うシンガーソングライター。数々の音楽コンテストでグランプリを受賞し、ユニバーサル ミュージックから2か月連続配信でデビュー。
http://mae-official.com/
https://www.universal-music.co.jp/mae-japan/


京都出身、はんなり歌うシンガーソングライターm@eとは?
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Text&Edit:大浦実千