■冨永愛子はこのデビューCDで彼女の計り知れない技術と独創性を見せつける。そして凄艶で抒情的な演奏で聴き手を惹きつけ、音楽のユートピアヘと導く。彼女の魅力は、熟達したスキルのみに裏付けされたものではなく、それを手段とする音楽性である。そのサウンドはまるで想い出の彼方から放たれる癒しの香気のようだ。
ピアニスト・フォルクヴァンク芸術大学(ドイツ)教授 ヘンリ・シーグフリードソン
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