ボクのうた/D.W.ニコルズ

アルバム

ボクのうた

D.W.ニコルズ

2019/10/2リリース

6曲収録

1,527

再生時間:23分28秒 / コーデック:AAC(320Kbps)

ファイルサイズ:57.15 MB

■「10年後も色褪せない音楽」をモットーに、時代に流されることなく普遍的な音楽を奏で続けているD.W.ニコルズ。

この『ボクのうた』は、D.W.ニコルズの人生観をいろいろな角度から歌ったライフソング集である。

来年、2020年に結成15周年を迎えるD.W.ニコルズ。
大きな節目を前に、この作品を通して改めて伝えたいこと。
それは「今、ここにいる」ということだ。
D.W.ニコルズは、長らくひとりぼっちで歌っていたわたなべだいすけ(vo)が、まなん(B)と出会ったことから始まった。そして鈴木健太(G)と出会い、萬玉あい(Dr)と出会って、今がある。もともと友達どころか知り合いでも何でもない赤の他人だったこの4人は、ただ一つ「音楽」というキーワードのみで繋がった。そして数え切れないよろこびと苦しみ、出会いと別れを経て、たくさんの人に支えられながら、今こうして笑顔で音楽を奏で歌っている。
それはまさに奇跡であり、その奇跡が現実にあるという希望がここにはある。

今、ここにいること。それを6曲の人生賛歌に乗せて、いつものように背伸びせず、等身大の言葉で伝える『ボクのうた』。あの頃の自分と対話するように、遠くの街のあの人に呼びかけるように、今いるこの場所で、地に足をつけて、「おーい、ここにいるよ!」とD.W.ニコルズは歌っている。

表情豊かで言葉がまっすぐに届く歌、躍動するリズム、耳を楽しませてくれる様々な楽器、そして全てを彩るハーモニーとシンガロング。新しいサウンドへの取り組みも貪欲で、ニコルズが近年掲げている、ポップスにカントリーフレーバーを融合させた「ネオ・カントリー・ポップ」を確実にに進化させている。

「青い空」「ボクは、きっと」の2曲は、動画配信サイトParaviの番組「恋んトス」のテーマソング。これは、とある町の青年会のお祭りでニコルズのライブをたまたま観ていた番組関係者からのラブコールで実現した。
「グッドバイ」はTokyoFM「シンクロのシティ」のエンディングテーマとなっており、かねてより番組の大ファンだったというわたなべの念願叶った形だ。
また、結成当初からのライブ定番曲であり、昨年9月の上野水上音楽堂でのワンマンライブで来場者にプレゼントした「グッデイ」も収録。ニコルズのテーマソングとも言える楽曲で、この『ボクのうた』の中核を担っている。

音楽だけでなくこの作品にまつわるエピソードまで、ニコルズらしさが溢れ出ている作品だ。

収録曲

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