pull.in sai/Segawa Tatsuya

アルバム

pull.in sai

Segawa Tatsuya

2019/5/1リリース

13曲収録

2,200

再生時間:44分01秒 / コーデック:AAC(320Kbps)

ファイルサイズ:108.62 MB

■nujabes、Uyama Hiroto、Koizumi Takumiと共にhydeout productionsの 創成期から最盛期、そしてroph recordingsの設立に立ち会ってきた
The Third ManことSegawa Tatsuyaによる渾身のファーストアルバムがリリース!

藤沢育ちで、湘南エリアを中心に音楽やサーフィン等、様々なカルチャーに触れ、培ってきた感性。
それはまさしくドープネスで直感的。 野性味溢れるDJスタイルとフリーダムマインドな人柄で多くの人を惹きつけてきた。プロサーファーである故佐久間洋之介プロデュースのDVD
「Dancing on the what」への楽曲提供をきっかけにビート制作をスタートすると、音楽を通じてnujabesと出会いレーベルの創世記より行動を共に することとなる。modal soulのリリースツアーではUyama Hiroto、Koizumi Takumiと出会い、ツアーメンバーとしてライブDJ、ツアーDJを努めた。以 降はライブメンバーとして数々のサポートを行ってきた。nujabesの遺作でもある「Spiritual State」ではスクラッチでアルバムに参加を行っている。 nujabes亡き後は、Uyama Hiroto、Koizumi Takumiと共に、nujabesの意思を引き継ぎつつ、さらに自分たちの音楽を昇華し純粋に追求する場所と して「roph recordings」を設立。Uyama Hirotoとのスプリットシングル「magic number / behind the peak」のリリースやシングル「hugewave」のリ リース。フランスのアーティストLex (de Kalhex)の作品への参加などを経て、レーベル設立当初から温め続けてきたアルバムを遂にリリースする。

アルバムに収録されているどの曲をとっても、野性味に溢れ、自然とビートに体が揺れる。それはサーファーとして、祭り人として、人間の本質に近い ものとの濃厚なセッションにより溢れ出てきた賜物であり、その音楽はやはり聴く者の本能的な部分を揺さぶってくる。
それはUyama HirotoがFreeform Jazzで見せたように、建設的ではなく、根幹から溢れ出たエネルギーが奏でる衝動的なものだからであり、 Segawa Tatsuyaの人生そのものが詰め込まれた魂の作品だからであろう。

収録曲