■歌劇「トゥーランドット」より
「誰も寝てはならぬ」日本語カバー
-沖縄・宮古島から、女性シンガー初のメジャーシーンへ。
今作、「ひかり」は、オペラ「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」を日本語でダイナミックにカバー。抑揚のきいた美しいオーケストラをバックに従えた豊潤な歌声が魅力の強力ナンバーです。
「誰も〜」は、プッチーニの遺作「トゥーランドット」に登場するアリアで、日本フィギュアスケート女子・荒川静香がトリノ五輪で金メダルを獲得した際に使用した楽曲として一躍話題にもなりました。現在でも日本版歌劇公演等が絶えず行われており、日本人にもっとも身近なオペラの楽曲のひとつとも言えます。
これまでにも沖縄県は、多数のロックバンドをはじめ、女性アーティストも夏川りみ(石垣島出身)、Kiroro(沖縄本島出身)などをはじめ、実力派アーティストを数多く輩出してきました。そして、今回、宮古島出身の女性シンガーが初めてメジャーシーンに進出。
(2008年作品)