こころね/ゼロイロ

アルバム

こころね

ゼロイロ

2017/2/28リリース

5曲収録

1,020

再生時間:21分31秒 / コーデック:AAC(320Kbps)

ファイルサイズ:51.62 MB

■激しくも切ない熱情的な “和” を感じさせるギターロックのニューウェーブ、ゼロイロの2nd.ミニアルバム!!
希望や葛藤、挫折、、様々な “心” のありようを歌う、どこか意味深な歌詞と、激しくも切ないサウンドが熱情的な “和” を感じさせるギターロックのニューウェーブ、ゼロイロの2nd.ミニアルバム。
WEB上でプロモーションビデオを公開中のリード楽曲 “幸福論” で、ボーカルは日常的に自らを縛る様々なしがらみを<クモ(蜘蛛)>に例えて歌い、ベースラインは上下するクモの糸を、間奏のギターは揺れ動く心をオクターブ奏法で表現する。
<僕>の自由を奪うクモは曲の終りで<僕>に「ありがとう」と言うように、一聴するとネガティブなようで実はポジティブな感情を歌う歌詞と、それに応える魂溢れる演奏はアルバム全編に通ずるゼロイロ独自の世界観を編み出している。
メジャーコードが楽しげな “生命線”、スタジオジャムから生まれたバンドのテーマ曲 “零色”、ライブでは泣いてしまうお客さんもいるというミディアムチューン “紫陽花の咲く季節に思った事は” など、初の全国流通盤にふさわしくバラエティに富んだ<ゼロイロ節>の詰まった一枚。
〜「0から極彩色に染め上げる。」
それは普通誰にも見られたくない0の部分を、敢えて歌う事が可能にした。
恥も見栄も全部捨てて高らかに歌い上げた言葉が、願わくばあなたの心に届きますように。
UNISON SQUARE GARDEN 鈴木貴雄(dr.)〜
〜直情的で繊細で攻撃的で優しくて、そういった感情線の上でゼロイロは自在にロックする。
刺す。
揺さ振る。
迸(ほとばし)る。
言葉が、歌が、音が、いちいちカッコいいんだ。
悔しいくらい。
だから当然、何処を切り取ったって不味いわけがないのだが、トータル20分少々、ゼロイロの『こころね』にどっぷり浸ってみることをお薦めする。
体のどこか、じんわり熱くなってくるので。
LUNKHEAD 石川 龍〜

収録曲