何者

何者

恋愛、友情、就活、裏切り。
これが僕たちのリアル。

第148回直木三十五賞受賞の超観察エンタメ、ついに解禁!
果たして彼らは「内定」を取ることができるのか? そして「内定」を取れば「何者」かになれるのか?
主題歌 中田ヤスタカ/NANIMONO (feat. 米津玄師)配信中!

主題歌&挿入歌&サントラ

映画情報

  • 10月15日(土)
    全国東宝系にてロードショー

    INTRODUCTION



    平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した、朝井リョウによるベストセラー「何者」(新潮社)。

    「桐島、部活やめるってよ」で等身大の高校生を描き切った朝井リョウが今回描いたのは、就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生たち。

    お互いを励まし合いながらも、SNSで表の顔とは別の表情を見せる彼らに、読者からは「リアル過ぎる!」「就活中に読んだらマジ凹んだ…」など様々な声が寄せられた。

    “痛いほど圧倒的な現代のリアル”が詰まったこの問題作の映画化にあたり、監督・脚本を担うことになったのは、演劇界の若き鬼才・三浦大輔。演劇ユニット「ポツドール」主宰者として数々の話題作を上演しつつ、映画では『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『愛の渦』での、人間に深く切り込んでいく演出が数多くのファンを生み出した。

    そして主人公・拓人を演じるのは『バクマン。』『世界から猫が消えたなら』と立て続けに主演作が公開し、いま最も人気と実力を兼ね備えた俳優・佐藤健。

    有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之といった、この世代を代表する実力派俳優たちとともに、このプロジェクトに果敢に挑戦した。

    映画のラスト、全ての観客を巻き込んで問いかけられるメッセージ「はたして自分は何者なのか。」誰も観たことのない就活青春エンタテインメント、ここに誕生!

    STORY

    就職活動の情報交換のために集まった、5人の22歳。

    企業に入れば特別な「何者」かになれるのか、そして自分は「何者」になりたいのか。
    それぞれが疑問を抱えながら、就活に立ち向かっていた。

    かつて演劇サークルで脚本を書いていた、人を分析するのが得意な拓人(佐藤健)。
    天真爛漫で何も考えていないようで、着実に内定に近づいていく光太郎(菅田将暉)。
    光太郎の元カノで、拓人が思いを寄せ続ける、実直な性格の瑞月(有村架純)。
    「意識高い系」でありながら、結果が出ず不安を募らせていく理香(二階堂ふみ)。
    社会の決めたルールには乗らないと宣言しながらも、焦りを隠せない隆良(岡田将生)。
    そんな5人を先輩として見守る、大学院生のサワ先輩(山田孝之)。

    力を合わせて就活を進める中、5人はそれぞれの思いや悩みをツイートするが、それはあくまで表の顔。内定が決まらない中、お互いの就活へのスタンスや取り組み方の違いに嫌悪感を抱き、人間関係に歪みが生じ始める。やがて「内定者」が現れたとき、そこで見えてきたのは――。



    キャスト・スタッフ

    佐藤健 有村架純 二階堂ふみ 菅田将暉 岡田将生 /山田孝之

    原作:朝井リョウ(『何者』新潮文庫刊)
    監督・脚本:三浦大輔
    企画・プロデュース:川村元気

    公式サイト

    ■映画「何者」公式サイト
    http://nanimono-movie.com/index.php

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