mysound×月刊Pianoプレミアム「極上のピアノ」


ヤマハミュージックメディアから出版されている「極上のピアノ」シリーズをご存知でしょうか。
「月刊Pianoプレミアム」として『ピアノ上級者向けの弾き応えのある華やかなアレンジ』というコンセプトのもとに、最新ヒット曲から誰もが知っている定番曲、クラシックまで幅広いラインナップを取り揃えた楽譜集なんです。
弾き応えのあるアレンジということは、もちろん聴いても楽しめるはず!ということで、今回mysoundではこの秋発売される『極上のピアノ 2016秋冬号』に掲載されている楽譜の演奏音源をハイレゾで録音し、独占配信することが決定いたしました!

ピアニストはヤマハミュージックアーティスト所属の須藤千晴。第4回ザイラー国際ピアノコンクール(ドイツ)、第3回ベルリンピアノコンクール(ドイツ)、ASTI国際音楽コンクール(イタリア)など多くの国際コンクールにて上位入賞。国内外で積極的な活動を展開している新進気鋭のピアニストです。
さらに、ピアノはヤマハグランドピアノの最高峰「CFX」を使用、まさに『極上のピアノ』を体現するのにうってつけの環境での録音となりました。

また、今回は全9曲をまとめ買いなら1,296ptと、手軽に聴いていただけるようになっています。「ハイレゾって敷居が高そう」と思う方にも、ぜひハイレゾを体感する第一歩を踏み出してみてください!
音源を聴いて実際に弾いてみたくなったみなさんは、9月17日から各書店やヤマハミュージックメディアの通販サイト、そして楽譜ダウンロードサイト「ぷりんと楽譜」にて譜面を手に入れることができますので、こちらも要チェックです!

RELEASE

REVIEW

Text /長井進之介

Soup(原曲:藤原さくら)
福山雅治主演の2016年の月9ドラマ『ラヴソング』の主題歌で、ヒロインを演じた藤原さくらのあたたかく語り掛けるような歌唱が印象的な作品。スウィングのきいたジャズ風アレンジは、聴いていると幸福感でいっぱいになる。分厚い和音のすべてが明瞭に響く須藤の技術、それを捉えるハイレゾに終始驚かされる。

魔法って言っていいかな?(原曲:平井 堅)
パナソニック"LUMIX 4K PHOTO"CMソングとなった平井堅40枚目のシングル。ギター伴奏による原曲のアコースティックな雰囲気を残しているが、サビは豊かな和声に支えられ、力強いタッチで旋律を歌い上げる、ドラマティックな仕上がり。ハイレゾは須藤の"語る"演奏を、間近で聴いているかのようなリアルさで届けてくれる。

涙(原曲:GENERATIONS from EXILE TRIBE)
2016年にリリースされたGENERATIONSの王道バラード。原曲の魅力である片寄涼太と数原龍友の爽やかな声が、全体的に音域を高くしたピアノアレンジによって表現され、クリスタルのような透明感を創り出している。繊細なタッチで、高音のきらめくような質感を丁寧に描き出していくさまをダイレクトに感じられるのはハイレゾならでは。

KSK(原曲:DAIGO)
2016年、DAIGOが妻、北川景子に披露宴で贈ったプロポーズ・ソング。DAIGOの艶やかなヴォーカルを思い起こさせる、旋律を強調したシンプルなアレンジで、奏者には音質の美しさや表現の多様性が求められる。須藤の細やかな配慮の行き届いたタッチはそれらをクリアし、優しく愛の歌を奏でていく。ハイレゾはその多彩な変化を豊かに捉える。

天と地のレクイエム -Requiem of Heaven and Earth-(原曲:松尾 泰伸)
原曲は作曲家/キーボーディストの松尾泰伸が2011年に東日本大震災の鎮魂曲として完成させた「3・11」。フィギュアスケーターの羽生結弦が昨シーズンのEXプログラムに使用したことで話題になった。原曲の雰囲気を残しつつも、後半では技巧的な音型が連続するピアニスティックなアレンジ。ハイレゾは色とりどりの和声変化の鮮やかさをより強調している。

赤いスイートピー(原曲:松田聖子)
松任谷由実(呉田軽穂 名義)作曲、1982年にリリースされた松田聖子8枚目のシングル。トリルとアルペジオを駆使し、旋律が浮かび上がってくるアレンジで、原曲の愛らしさや松田聖子の可憐な歌唱の雰囲気を残しながらも華やかさをプラスした仕上がり。ハイレゾは高音域のトリルの粒立ちと輝きを見事に捉えている。

Happy Birthday to You
原曲の旋律はほぼそのままに、ショパンのノクターンを思わせるアレンジが施されている。ワイワイお祝いするというよりも、大切な人とあたたかい時間を過ごしながらいっしょに聴きたくなる仕上がりだ。同じ旋律の繰り返しながらまったく飽きがこないのは色彩豊かなタッチのなせる技であり、ハイレゾはその多彩さを余すことなく伝える。

newdays(原曲:Schroeder-Headz)
原曲は数多くの著名ミュージシャンの信頼厚いキーボーディスト、渡辺シュンスケによるポストジャズ・プロジェクトのSchroeder-Headzが2010年にリリースした作品。ピアノの透明感あるサウンドが話題を集め、ロング・ヒットを記録。アレンジは原曲の雰囲気を活かしつつ、ドラムとベースのパートを華麗な装飾で補填。低音の深く充実した響きが楽しめるのはハイレゾならでは。

ショパン・エチュードOp.10メドレー
ショパンの書いた最難曲の一つ、Op.10の練習曲から、輝かしいアルペジオや音階が鍵盤を駆け巡る第1、4、5、3、12番をメドレー化。鍵盤の端から端まで使った華麗なアレンジで、"何か弾いて"に全力で応えたいときに最適。音色、強弱のコントラストも激しく、ハイレゾ・サウンドをとことん満喫する面でもオススメ。

PROFILE

須藤千晴(ピアノ)


東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。ドイツ政府給費留学生としてドイツ国立ベルリン音楽大学に留学、ミヒャエル・エンドレスのもとで研鑽を積み、最高点を得て卒業、ディプロマを取得。2001年東京藝術大学在学中に伊達純メモリアル基金より「アリアドネ・ムジカ賞」と奨学金を授与され、奏楽堂モーニングコンサートにて芸大フィルハーモニアと協演。第4回ジーナバックアウワー国際ピアノコンペティション(アメリカ)入賞。2000年以降3年間に渡りクールシュベール夏期国際音楽アカデミー(フランス)にてパスカル・ドヴァイヨン氏のマスタークラスを受講し毎年ファイナルコンサートに出演。第4回ザイラー国際ピアノコンクール(ドイツ)、第3回ベルリンピアノコンクール(ドイツ)、ASTI国際音楽コンクール(イタリア)など多くの国際コンクールにて上位入賞。ドイツ・ライプツィヒにおいてリサイタル、ベルリンにおいて「フランス音楽の夕べ」、「20世紀ソナタシリーズ」に出演するなど、ソロそして室内楽に国内外で積極的な演奏活動を展開している。2007年CHANEL銀座/シャネル・ネクサス・ホールにおける「Pygmalion Days」のアーティストとして1年間定期的にソロコンサートを行い注目を集めた。これまで、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」「東京・春・音楽祭」、室内楽奏者として「宮崎国際音楽祭」などに出演。ヴァイオリ二ストの徳永二男氏、ホルン奏者の松崎裕氏、チェリストの古川展生氏他多くの演奏家と共演を重ねている。2008年ビクターエンタテインメントよりデビューCD「Preludes」をリリース。2011年チェロとのデュオCDをオクタヴィア・レコードよりリリース。2014年日本アコースティックレコーズよりソロCD「Gems」をリリース。また、2014年~2015年ベーゼンドルファー東京サロンにて自身のプロデュースによるシェーンベルクピアノソロ作品全曲シリーズ全4回を開催し好評を博した。
2015年1月より月に1度自身のUstream番組「須藤千晴のちはるデート」を配信しており、毎回日本を代表する音楽家をゲストに迎えてトークと生演奏を放送している。
2015年銀座ヤマハホールで行なわれた「美椿スペシャルコンサート」にて、自身初のオリジナル作品「Camellia」を披露、好評を博し新たに作曲活動も開始。


須藤千晴オフィシャルウェブサイト

アーティストページ

LINK

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