「アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック」特集

「アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック」特集

2014年度アカデミー賞(R)<主題歌賞、長編アニメーション賞>W受賞☆
ディズニーが創立90周年を記念して贈る、「美女と野獣」を超えるドラマティック・ミュージカル。映画サウンドトラックではミュージカル映画『レ・ミゼラブル』以来となる全米ビルボード総合チャート1位を獲得!また、全世界での売上は400万枚以上を記録日本を代表する歌姫、May J.が歌う日本版主題歌やGleeなどにも出演するイディナ・メンゼルによる劇中歌「レット・イット・ゴー」(字幕版)等、多数収録

MUSIC

映画情報

Story


運命に引き裂かれた姉妹を主人公に、凍った世界を救う"真実の愛"を描いた感動のストーリー

凍った世界を救うのは――真実の愛。
ふたりの心はひとつだった。姉エルサが"秘密の力"に目覚めるまでは…。

運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹、エルサとアナ──触れるものを凍らせる"禁断の力"を持つ姉エルサは、妹アナを傷つけることを恐れ、幼い頃から自分の世界に閉じこもって暮らしていた。
美しく成長したエルサは新女王として戴冠式に臨むが、力を制御できずに真夏の王国を冬に変えてしまう。
城から逃亡した彼女は、生まれて初めて禁断の力を思うがまま解き放ち、雪と氷を自由自在に操り、冬の王国を作り出す。
愛する者を守るため本当の自分を隠して生きてきたエルサは、"雪の女王"となることで生きる喜びと自由を手に入れたのだ。
一方、妹を守るために姉が払ってきた犠牲と愛の深さを知ったアナは、エルサと王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、"夏に憧れる雪だるま"のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出る。アナの思いは凍った心をとかし、凍った世界を救うことができるのか?そして、すべての鍵を握る"真実の愛"とは…?


雪の女王/エルサ
アレンデール王国家の長女。優雅で落ち着きがあり、なにごとも慎重に考えてから行動するタイプ。触れるものを凍らせる特別な力を持っていて、幼いころ、大好きな妹のアナを危険な目にあわせて以来、その力がトラウマになっている。人を遠ざけ、ひたすら感情を抑えることで、力をコントロールしようとするものの、やがて秘密を知られてしまい、王国を永遠の冬に閉ざして、雪山に逃げ込んでしまう。氷の城を築き、"雪の女王"となったエルサは、そこで本当の自分に目覚めていく。


アナ
アレンデール王国家の次女。明るく楽観的で、大胆な性格の持ち主。幼いころ、姉エルサの力で危ない目にあうが、トロールに助けられた。このときの記憶がないアナは、エルサが心を閉ざした理由が分からず、仲よしだった姉との絆を取り戻したいと願っている。しかし、その反面、自分を遠ざけるエルサになかなか素直になれない。閉鎖されたお城で育ったため、外の世界と恋に強い憧れを抱く。エルサの秘密を知ってからは、大好きな姉と王国を救うため、危険をかえりみず旅に出る。


オラフ
アナが旅の途中で出会う、夏に憧れる不思議な雪だるま。エルサが王国から逃げる途中、秘密の力を使って作り出したもので、幼いころアナと一緒に遊んだ幸せな思い出がつまっている。無邪気で人懐こく、ハグが大好き。雪だるまなのにあたたかい太陽のもとで過ごすことを夢見ている。離ればなれになった姉妹をつなぐ大切な存在。


クリストフ
自然を愛する無骨な山男。アレンデール王国のはずれにある山中で暮らし、氷を売って生計を立てている。山小屋で偶然アナと出会い、彼女の旅の手助けをすることに。オシャレとは無縁、ちょっと荒っぽいが、力強く一本気で義理堅い。いつも相棒のトナカイ、スヴェンと一緒。トロールたちとも仲よし。


スヴェン
クリストフの相棒の忠実なトナカイ。子供のころからクリストフと寝食を共にしてきた。好物はニンジン。言葉は話さないが、クリストフが勝手にスヴェンの気持ちを代弁することがある。


ハンス王子
南諸国のハンサムな王子。礼儀正しく、身なりもオシャレ。エルサの戴冠式のためにアレンデールを訪れ、偶然アナと出会う。13人兄弟の末っ子で、兄たちから相手にされず、孤独を感じているところがアナとの共通点。意気投合したふたりは結婚を約束。アナが旅に出ているあいだ、彼が王国を守ることに。


トロールたち
アレンデール王国から離れたリヴィング・ロックの谷に住む妖精たち。一見、ただの岩にしか見えず、心を開いた相手にだけ姿を現す。長であるパビーは不思議な力を持ち、かつてエルサが誤って傷つけたアナを救ったことがある。おせっかいを焼くのが好きで、クリストフとアナを強引にくっつけようとする。



Cast/Staff


ボイスキャスト
アナ:クリステン・ベル/神田沙也加
雪の女王/エルサ:イディナ・メンゼル/松たか子
クリストフ:ジョナサン・グロフ/原慎一郎
オラフ:ジョシュ・ギャッド/ピエール瀧
ハンス:サンティノ・フォンタナ/津田英佑
ウェーゼルトン公爵:アラン・テュディック/多田野曜平
パビー:キーラン・ハインズ/安崎求



日本版主題歌
May J.「Let It Go~ありのままで~(エンドソング)」
スタッフ
監督:クリス・バック、ジェニファー・リー
脚本:ジェニファー・リー
製作:ピーター・デル・ヴェッチョ
製作総指揮:ジョン・ラセター
歌曲:ロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス
音楽:クリストフ・ベック

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