「崖の上のポニョ」


2008年の夏に劇場公開されて、大ヒットとなった「崖の上のポニョ」の主題歌&関連楽曲特集♪

主題歌&関連曲配信!

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アーティスト&楽曲紹介

藤岡藤巻と大橋のぞみ

主題歌歌手は8歳のシンデレラガールと55歳のシンデレラおじさん!?

お父さんと娘が一緒に歌える主題歌です。
中年サラリーマンの悲哀を歌い、団塊の世代を中心に支持されている藤岡孝章と藤巻直哉によるデュオ"藤岡藤巻"と、児童劇団に所属して活躍中の大橋のぞみによる異色のユニットが歌います。

ストーリー


海辺の小さな町。

崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、ある日、クラゲに乗って家出したさかなの子・ポニョと出会う。アタマをジャムの瓶に突っ込んで困っていたところを、宗介に助けてもらったのだ。

宗介のことを好きになるポニョ。
宗介もポニョを好きになる。
「ぼくが守ってあげるからね」

しかし、かつて人間を辞め、海の住人となった父・フジモトによって、ポニョは海の中へと連れ戻されてしまう。

人間になりたい!
ポニョは、妹たちの力を借りて父の魔法を盗み出し、再び宗介のいる人間の世界を目指す。

危険な力を持つ生命の水がまき散らされた。
海はふくれあがり、嵐が巻き起こり、妹たちは巨大な水魚に変身して、宗介のいる崖へ、大津波となって押し寄せる――。

少年と少女、愛と責任、海と生命。
神経症と不安の時代に、宮崎駿がためらわずに描く、母と子の物語。

イントロダクション

どんな時代であれ、5歳の少年から見た世界は美しく生きるに値する

2008年夏、日本だけでなく世界の人々が自信を失い、経済政策の行き詰まり、食糧や原油価格の高騰、地球の温暖化問題など、解決の糸口さえ見つけられず、不安を抱きながら漫然と生きている現代。まさに"神経症と不安の時代"、この作品の企画を書いた宮崎駿は、まもなくこのような時代がやってくることを予見していたかのように本作品を作りました。
少年と少女、愛と責任、海と生命――神経症と不安の時代に、宮崎駿がためらわずに描く「母と子」の物語です。


人の手によって描かれた表現の迫力

宮崎駿監督の4年ぶりの最新作となる本作品には、監督が今もっとも信頼を寄せるメインスタッフが集結し、アニメーション表現の新境地を目指します。 また特筆すべきことに、CGによる表現を廃し、全て手で描くアニメーションに挑んでいます。結果、どこか懐かしく、かつダイナミックな画面作りに成功。なかでも宮崎監督がこだわったのが海と波の表現。荒れた海を実際に観察して生まれた監督のイマジネーションは、観客の想像をはるかに超えた世界を作り出しています。

声優陣&音楽

実力派の声優陣と、魂を揺さぶる音楽

ポニョと宗介の声を演じるのは、子役の奈良柚莉愛と土井洋輝。その周りを、山口智子、長嶋一茂、天海祐希、所ジョージ、柊瑠美、矢野顕子、吉行和子、奈良岡朋子など豪華で個性豊かなキャストが固めます。音楽は久石譲。魂を揺さぶる感動的なスコアを書きおろしています。 主題歌は、昨年末の発表以来話題のユニット、藤岡藤巻と大橋のぞみ。純粋無垢な子供の歌声と優しいお父さんの声で歌い上げます。また、スイスを拠点に世界で活躍するソプラノ歌手林正子が、オープニング主題歌でスケールの大きな歌唱を聴かせているのも注目です。

声の出演
リサ : 山口智子
耕一 : 長嶋一茂
グランマンマーレ : 天海祐希
フジモト : 所ジョージ
ポニョ : 奈良柚莉愛
宗介 : 土井洋輝
婦人 : 柊 瑠美
ポニョのいもうと達 : 矢野顕子
トキ : 吉行和子
ヨシエ : 奈良岡朋子


スタジオジブリ最新作2008年夏公開、『ハウルの動く城』以来4年ぶりとなる宮崎駿監督作品『崖の上のポニョ』

2008年7月19日(土)全国ロードショー!!!

(C)2008二馬力・GNDHDDT

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