
―多方面でご活躍なさっているAMIAYAですが、お二人にとって音楽とはどういうものでしょう?
AMI:仕事でも普段の生活でも自分たちにとっては欠かせないものですね。ファッション面でも音楽に影響を受けてものづくりをすることが多いです。
AYA:お休みの日はドライブしながら音楽を聴いたりフェスに行ったり。オンオフ問わず一番身近で中心にあるものだなって思います。
―普段、それぞれがカッコいいと思う曲を紹介し合ったり、今回のようにプレイリストを作って聴かせたりすることはありますか?
AYA:教え合ったりすることは、かなりありますね。「これ、カッコいいよ」とか「このバンド聴いてみて」とか。
AMI:それぞれが一番好きなものが少し違っていて、私は洋楽、AYAちゃんは邦楽。教えてもらって好きになることもありますね。
―プレイリストも、AMIさんが洋楽、AYAさんが邦楽でまとめていただいてますね。ともにテーマは「夏に聴きたい曲」ですが、具体的にどんなシーンをイメージしたものでしょう?
AMI:私は、ドライブかな。車のなかで大音量で聴くと気持ちいいイメージで選びました。
AYA:私は、夏の夜に聴きたくなるような曲を集めました。本を読むような感覚で楽しみながら聴いてもらえたらな、と。
―では、まずはAYAさんのプレイリストから解説を。1曲目は、きのこ帝国「東京」。よくライブにも行かれているそうですね。
AYA:きのこ帝国がすごく好きで、インディーズの頃からずっと聴いています。これは、毎回ライブでやってくれる曲ですね。歌詞に「8月の日曜」ってあって、夏の歌だなって。歌声とギターのリフのギャップがすごくカッコいい曲です。