【前編】音楽ライター、あたそによるフジロック予習!~初出場アーティストをチェックせよ~


皆さん、こんにちは。あたそです。さて、いよいよ梅雨も明けて、もういくつ寝ると<フジロックフェスティバル>(以下、フジロック)! 日本で一番早い大型野外フェスというだけあって、<フジロック>の話が出ると「今年も夏になったな~」なんて考えてしまいますよね。う~ん、早く昼間から音楽聴きながらキンキンに冷えたビールを飲みたい・・・。
去年20年目に突入したにも関わらず、21年目も豪華なアーティストが勢揃い。せっかく行くのなら「こんなにいいアーティストがいたなんて・・・!」と、終わってから後悔することは避けたいですよね。そ こ!! で!!! この記事では、初登場アーティストを前後半に分けて20組紹介していきます。是非、お気に入りのアーティストを見つけて予習しつつ、今年の<フジロック>も目一杯楽しんじゃいましょう!

#1. Gorillaz – Feel Good Inc

まずは、大大大事件! と、言えばGorillazの初出場でしょう。2000年の初来日から早17年。まさか、<フジロック>のグリーンステージで観ることができる日が来るとは・・・。
様々なミュージシャンとコラボレーションをすることによる実験的な曲が多く、様々なジャンルの音楽を取り入れています。一曲一曲で沢山の表情が見えてくるというのも魅力でしょう。「名前だけ知っているな~」という方も、この曲はCMで聴いたことがある・・・はず! MVがまた素敵なのよ~。
世界で最も成功しているヴァーチャル・バンドであるGorillaz。ライブは勿論なのですが、凝った映像演出や当日のゲスト参加があるかどうかも気になるところ。予測不可能なところが多いからこそ、当日の期待がグ~ンと高まってしまいますね。

#2. RADWIMPS – おしゃかしゃま

「前前前世で一躍有名に・・・。」いやいや、元々RADWIMPS(以下、ラッド)は名曲揃いで有名ですから! 各パートの抜群な演奏力は勿論ですけど、なんといても野田洋次郎の作詞作曲能力は天才としか言いようがないと思っています。イントロ聞いただけ、歌詞を見ただけで「あ、ラッドだ」って分かるってなかなか凄いですよね・・・。私はこの曲が一番ラッドの良さが出ていると思っているので、このチョイス!

#3. Queens Of The Stone Age – No One Knows

2005年、2008年、2011年と3回連続で来日キャンセルをしたにも関わらず、よく呼んだな、<フジロック>よ。2003年の初来日から一度も来日に成功せず、遣隋使みたいになってますけど、今回はいよいよ観ることができるのか!? それとも、2度ある・・・いやいや、3度あることは4度ある!? という冗談はさておき、みんな大好きQueens Of The Stone Age。暗いし重い!その癖にどこかポップだったりする。音響の整ったホワイトのトリって、もう絶対殺傷能力100%で最高でしょ! でもGorillazと被ってんだよな・・・どっち見よう。

#4. ドミコ – まどろまない

先日、Clap Your Hands Say Yeahの来日ツアーのゲストが決定し、今後目が離せないドミコ。Vo&GtとDrという2人編成でシンプルというかバンド編成としてはベースが足りない訳なんですけど・・・。2人でこの存在感! ヘヴィーで不思議なサウンドに、気だるく気の抜けたヴォーカル。気が付いたら頭から離れず、虜になってしまう方も多いはず! 深夜の苗場食堂でどんな景色を見せてくれるのか!? 必見間違いナシ! です。この曲、タイトルは「まどろまない」ですけど、めちゃくちゃまどろんでますよね?

#5. Train – Play That Song

7年ぶりに新譜を引っ提げて来日! 古き良き正統派ロックを基調としつつも様々な楽器を利用しているため、ロックからバラード、ポップスまでより取り見取りなジャンル展開。そして、キャッチーなメロディーに乗せられた、少しこもった色気のある歌声はたまりませんなあ~。やみつきになってしまいます。新譜は、ポップに歩み寄りつつバンドっぽさが抜けている気がするけれど、ホワイトステージでどのような演奏が聴けるのでしょうか。日々の疲れをTrainで癒しに行きましょう

#6. Catfish And The Bottlemen - 7

一昨年、惜しくも出場ならず・・・! なだけに、どんなライブを観せてくれるのでしょう。期待しちゃうなあ、Catfish And The Bottlemen! 一度名前覚えちゃうと声に出して言いたくなっちゃいますよね。軽快な音楽に真っすぐな歌声、パーフェクトにキマったコーラスとブレイク。是非爆音でノリノリになりながら聴きたいですよね。どんなシチュエーションにもピッタリですけど、風に揺られつつビールを片手に観れたら絶対に最高!
    • 7/Catfish And The Bottlemen

      シングル

      257

      7
      Catfish And The Bottlemen

#7. Cocco – 強く儚い者たち

やっと来た! 待ってた! 沖縄が生んだ奇跡の歌姫よ・・・! 意外に初登場の邦楽アーティストが多いなか、個人的に一番嬉しかったのがCoccoですね。今年活動20周年を迎える他、絵本を描いてみたり岩井俊二の映画に出てみたりとさあ~多彩な才能には惚れ惚れしてしまいます。
この曲も、初めて聴いた時は、「耳触りもよくて穏やかな曲だなあ」なんて思いつつも、その後すぐさま歌詞を見て衝撃を受けたものです。透き通った歌声と深い愛情のこもり過ぎたメッセージ性の強い歌詞、そしてCoccoにしか作り得ない世界観は苗場にどう響くのでしょうか。

#8. スカート – 静かな夜がいい

“東京インディー三銃士!”ことスカートが来るぞ!!! ミュージックステーションで口笛とタンバリンを務めていたことで話題になった気がしています。さて、澤部さんは音大を卒業され、音楽への造詣が深いのでしょう。聴く人を選ばず、ポップで爽やか。こんなん嫌いな人いないでしょう! 思わず耳から幸せになってしまいます。夜風に吹かれながら聴くスカート・・・。はあ~絶対素敵に決まってる! 実は、こちらはソロプロジェクトなのですが、サポートメンバーの組んでいるバンドもさあ・・・またいいのよ・・・。

#9. Arca- Mutant

ジャケットが毎回気持ち悪いぜ、Arca! 新作も顔のドアップだし暗闇で発見した日にはトラウマ決定でしょうよ・・・みたいなジャケットでしたよね。勿論収録曲はめちゃくちゃ最高!
ここでチョイスした曲は前作のものですが、Mutantとは突然変異を意味しています。その名の通り、なんとも言い難い音楽は一聴の価値があるでしょう。奇妙な音から美しい音楽まで、芸術と呼ぶに相応しいと思います。しかも今回は、深夜のレッドでDJセット・・・軽めの地獄みたいになりそうですよね! 今から楽しみです。
    • Mutant/Arca

      シングル

      500

      Mutant
      Arca

#10. Tempalay – 革命前夜

若手バンドの登竜門、ルーキー・ア・ゴーゴーから早2年。おかえりなさい! と言いたくなってしまいますね。結成して間もないにも関わらず、東京のインディーズシーンでメキメキと頭角を現し始めているTempalay。新譜、聴きましたか? めっちゃかっこよくない? ゆるめでサイケなメロディーに乗せられた絶妙な日本語詞には圧倒的才能を感じずにはいられません。もう周りの音楽好きな人達に「え? まだTempalayのこと知らないの?」って言いながら歩き回りたくなっちゃいます。深夜のムーディーな雰囲気にもハマり、最高のライブを見せてくれるでしょう。

  • 前編だけでも、この豪華ラインナップ! 何か気になるバンドはありましたか? 妄想タイムテーブルも、仕事そっちのけで進んでしまいますね。後編もお楽しみに~!

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