Web版『エレキギターの教科書』~SALTY's塩澤(ピスタチオ小澤)の恵比寿リキッドルームまでの道 vol.1~

Web版『エレキギターの教科書』~SALTY's塩澤(ピスタチオ小澤)の恵比寿リキッドルームまでの道 vol.1~
12月18日(火)に恵比寿リキッドルームでのワンマンライブを控える、よしもと発の塩顔男子エアバンド・SALTY's(ソルティーズ)。「チケット1,000枚売れなければ解散」というノルマを達成すべくさまざまなことに挑戦する中、ギター担当の塩澤(ピスタチオ・小澤)は「ワンマンライブでSALTY'sのデビュー曲『ソルティードッグ』のギターを本当に弾いて披露する」ことを(半強制的に)決意!

▼その様子はこちら

エアバンドというだけあってギターは完全初心者の塩澤。入門書である『エレキギターの教科書』(ヤマハミュージックメディア)を使ってギターが弾けるようになるのか!?
この連載ではそんな塩澤の練習風景を本番まで数回に渡ってお届けします!
『エレキギターの教科書』からレッスンに使用した箇所の抜粋も掲載しますのでぜひ一緒にギターにチャレンジしてみてくださいね!

第1回はチューニング、ギターやピックの持ち方、ストロークなどギターを弾くための基本の「き」から学びます。

第1回レッスンダイジェスト動画

まずはチューニングから!

チューニング (『エレキギターの教科書』p14より)
各弦を決まった音に合わせることがチューニングです。これがしっかりできていないと、正しく弾いたつもりでも音がズレてしまい音痴な演奏に聞こえてしまいます。ギターを弾く前には必ずチューニングをしましょう。

<レギュラーチューニング>
いろいろなチューニングがある中でもっとも基本的なチューニングをレギュラーチューニングといいます。
各弦を英語の音名でいうと6弦から順にE、A、D、G、B、E となります。最終的には英音名で覚えておくべきですが、はじめは6弦から「ミラレソシミ」というのが覚えやすいでしょう。6弦と1弦はどちらもE ですが、音程は2オクターブ差になります。

Web版『エレキギターの教科書』~SALTY's塩澤の恵比寿リキッドルームへの道 vol.1~(2)

~塩澤さんの場合~
まずはチューニングから!(1)
初めて本当に弾くギターに少しぎこちない様子。一度弦を緩めて低い方から音を合わせていくのも正しくチューニングをするコツ、と教わりました。

ギターのフォームを覚えよう

チューニングができたらいよいよ音出し!…のその前に、早く上達するためには正しい構え方を身につけることも大切です。あせらずしっかりと確認しておきましょう。

ギターの構え方(『エレキギターの教科書』p12より)
座って弾くときは、ギターのくぼみに右足を合わせて乗せ、できるだけ体に引き寄せます。ネックは若干上向きにしてヘッドが水平より下がらないようにし、体の正面に対して大体斜め45 度くらいに構えます。

<座ったフォーム>
ギターのフォームを覚えよう(1)
ギターのフォームを覚えよう(2)
座ったフォームと真上から見たイメージ


ピックの持ち方(『エレキギターの教科書』p13より)
ピックは親指と人差指を使い、それ以外の指は使いません。親指は指先よりもやや第一関節よりの位置で、人差指は指先の側面で持ちます。ピックの向きは親指に対し直角で先端は7~8ミリ見えるくらい出します。

<正面から>
ギターのフォームを覚えよう(3)
ピックの先が7~8mm 程度見えるように、かつ直角に構える。


<反対から>
ギターのフォームを覚えよう(4)
人差指は第一関節の側面で持つ。


~塩澤さんの場合~
ギターのフォームを覚えよう(5)
ピックの持ち方はバッチリ!…ですがそれよりも謎の内股に目が行ってしまいます。

音を出してみよう

基本フォームを覚えたらいよいよ次は実際に音を出してみましょう!
まずは弦を弾く右手の使い方から学びます。

ピッキング(『エレキギターの教科書』p20より)
弦をはじくことをピッキングといいます。まずは右手によるピッキングの方法を見ていきましょう。

<ピックの角度>
ピックは弦に直接触れるので、その当て方、角度によって音色に大きく影響します。様々なプレイスタイルがありますが、多く使われるのは水平アングルと順アングルです。
水平アングルはピックを当てる角度が弦に対して水平に近い状態で、弦に対してある程度の角度をつけて当てたのが順アングルです。水平アングルは音色がクリアで、表現豊かなオールマイティーなピッキングといえるので、まずはこちらがオススメです。

音を出してみよう(1)
音を出してみよう(2)
左:水平アングル、右:順アングル


コードバッキング (『エレキギターの教科書』p20より)
コードを弾くときは右手を大きく振るのでリードプレイのときよりも前方でピッキングします(下図の青い箇所のあたり)。フロントピックアップからややブリッジ寄りを意識しましょう。

音を出してみよう(3)


ストローク (『エレキギターの教科書』p42より)
コードを弾くときの腕を振る動作をストロークといいます。ストロークは弦を1本ずつ弾くようなリードプレイのときよりも少し前方のネック寄りの位置で、振り幅を大きくすることで6本の弦をバランスよく響かせることができます。

<ダウンストローク>
音を出してみよう(4)
ギターよりも上の高さから手首を回さず真下に振り下ろす。

<アップストローク>
音を出してみよう(5)
ダウン後の真下の位置からギターよりも上の高さまで振り上げる。

~塩澤さんの場合~
音を出してみよう(6)
さすが日頃からエアギターをやっているだけあって(!?)リズム感の良い綺麗なストロークです。

コードを押さえよう

右手の使い方を覚えたら次は左手の弦の押さえ方を学びます。
いよいよギターらしくなってきますね!

今回は『ソルティードッグ』で使う4つのコードを練習!
まずは1~3弦だけを使った簡単押さえ方から練習します。

<ダイアグラム>
ダイアグラム


~塩澤さんの場合~
コードを押さえよう(2)
初心者には難しいバレーコードが一発で上手く鳴らせて上機嫌な様子。

『ソルティードッグ』に挑戦!

基本フォームとコードを覚えたところでいよいよ課題曲『ソルティードッグ』に挑戦!
  • 今回はイントロ~Aメロの基本パターンを練習します。
    ポイントはテンポの速い曲なのでストロークのリズムとコードチェンジをスムーズに行うこと、弾かない弦をきっちりミュートすることです。

    『ソルティードッグ』に挑戦!(1)
    右手と左手が連動して動かず大苦戦。


    『ソルティードッグ』に挑戦!(2)
    「俺もギターレッスン受けたい!」とついてきたメンバーの塩チョ(西村ヒロチョ)も真剣な眼差しでレッスンを見つめています。


    『ソルティードッグ』に挑戦!(3)
    なかなかの難易度にパニックの末、ちゃんと弾けたことにも気がつかずポカーンとした表情の塩澤さん。


    『ソルティードッグ』に挑戦!(4)
    最後は先生のお手本演奏を聞いてなぜかガッツポーズ(お手上げ!?)。


    第1回はここまで。
    果たしてワンマンライブに間に合うのでしょうか…!

    レッスン風景フルバージョンはこちらの動画をチェック!


    ■講師プロフィール
    阿部比呂史
    『ギターマガジン』や多数の著書の執筆で知られる宮脇俊郎氏に師事。
    宮地楽器で10年以上講師を勤めている他、都内でのセッションワーク、ギター雑誌、ムックやバンドスコアの執筆なども行っている。
    ヤマハミュージックメディアの入門書「エレキギターの教科書」を執筆。

    ■「ソルティードッグ」楽譜も配信中!
    今回のレッスンに使用している「ソルティードッグ」ギター譜を『ぷりんと楽譜』で配信中!
    https://www.print-gakufu.com/scene/detail/2043/?ref=ms

    ■エレキギターの教科書
    全ページオールカラーでDVD&CD付、スマホ対応動画は演奏者目線アングル! かゆいところに手が届く、いたれりつくせりの教則本が登場。これがヤマハ入門教則のスタンダードだ!!

    エレキギターの教科書 表紙
    (ヤマハミュージックメディア/¥1,700+税)
    http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTL01095109

    ■SALTY’s
    SALTY’s アー写

    <プロフィール>
    世界初の塩顔男子4人グループ「SALTY's」(ソルティーズ)
    Vo.塩村(テゴネハンバーグ・松村)、G.塩澤(ピスタチオ・小澤)、Sax./Fl./DJ 塩チョ(西村ヒロチョ)、B.塩野(ダイヤモンド・小野)
    巷ではあっさりした薄顔イケメンを"塩顔"と称してブームが起きている中、彼らの人気も上昇中!芸人ならではのコーナー(塩喜劇)を交えたライブスタイルと、芸人らしからぬクオリティの高い楽曲でVo.塩村が手がける塩顔をテーマにした歌詞が彼らの持ち味となり、渋谷ヨシモトホールにて定期開催しているライブは、全て満席で立ち見が続出!!音楽イベントにも進出し始めている注目のバンド。
    G.塩澤、B.塩野エアー演奏でライブを盛り上げ、Sax./Fl./DJ 塩チョは日本大学芸術学部音楽学科卒でサックスを専攻していた本格派。
    Vo.塩村の甘く切ない声が見事にはまった楽曲で虜になること間違いなし!
    昨年末には、2018年の年末にキャパ1000人のワンマンライブを成功!実現できなければ解散!とLIVEのMCで発表。
    大きな目標を掲げ、背水の陣で挑む1年になる。
  • <ライブ情報>
    【タイトル】SALTY's SP LIVE 「大さじ1000SALT」
    1000枚売れなかったら解散!!
    【会場】恵比寿LIQUIDROOM
    【公演日】2018年12月18日(火)
    【時間】18:30開場・19:30開演
    【チケット】前売 3,000円 当日 3,500円 (ドリンクチャージ別)
    ちけっとよしもと、各プレイガイド、メンバー手売りにて発売中
    http://yoshimoto-me.co.jp/artist/saltys/news_detail/4779/

    <NEW RELEASE>

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