Late Night Lo Fi/Smooth Lounge Piano

アルバム

Late Night Lo Fi

Smooth Lounge Piano

2018/12/21リリース

22曲収録

764

再生時間:65分26秒 / コーデック:AAC(320Kbps)

ファイルサイズ:159.33 MB

■ロー・ビート+ジャジー+チルで描く近未来でノスタルジックなサウンド・スケープ

「Piano Ballads」シリーズ、「ぐっすり眠れるα波」シリーズ等のヒット作で知られるレーベル”S2S”より、どんなライフスタイルにも馴染みやすく、世界中でも広がりを見せつつある”Chillhop”スタイルのBGM集の第3弾が登場!

”Chillhop”とは、別名”Lo-fi Hip Hop”、”Jazzy Hip Hop”とも呼ばれる、その名の通り高音質ではないサウンドながらも暖かみやノスタルジックな香り漂うジャジーなサウンドに、アッパーではなくチル・アウトでダウナーなヒップホップ・ビートを掛け合わせたもの。日本では”Jazzy Hip Hop”という名で通じる事が多いが、海外では主に”Chillhop”と呼ばれ、攻撃的ではない流れるように穏やかなサウンドが多いことから、作業時や勉強中に使われる事が多いジャンルの音楽である。海外ではChillhop専門のレーベルも存在し、その名を記したYouTubeチャンネルは800万回を超えるものも出てくる等、世界で盛り上がっているジャンルの音楽である。

3作目になる本作は深夜の路地裏をイメージした作品で、明るいほろ酔い加減や1人で考えすぎてしまった深夜等、様々な路地裏の情景を思い起こさせてくれるようなサウンド・スケープを、前作までと同じくバー・ピアニストによる豊かにイメージされたピアノ・フレーズを中心にして作られている。心地良さを考慮して作られたビート感も耳になじみやすく良いが、ハイファイ感とローファイ感が程よくブレンドされたサウンドが、近未来的でもありどこかノスタルジックでもあるような不思議な世界観を生み出しているが一番の聴きどころ。オススメは、明るい夜の徘徊のような1&3曲目「Nothing Is Real」「Skyward」、ハネたリズムが気持ち良い7曲目「Never Been Better」、哀愁の9曲目「Fundamental Feeling」、ノスタルジックな10&12曲目「Late Night」「Too Late」、良い夢が見れそうな22曲目「Elegy」。

懐かしさも新しさも感じる音世界と心地よいビート感で耳に馴染みやすいこの作品、勉強中や作業中等の集中したい場面でのBGMはもちろん、深夜のバー・タイムの雰囲気作り等にも役立てるはずのロー・ビートでジャジーでチルなオススメアルバム!

収録曲

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