Street Light/Omoinotake

アルバム

Street Light

Omoinotake

2018/10/10リリース

6曲収録

1,257

再生時間:21分57秒 / コーデック:AAC(320Kbps)

ファイルサイズ:53.85 MB

■前作から約 1 年を経てリリースされる Omoinotake 2nd mini album 「Street Light」はユースカルチャーから発信される現代進行形のサウンドと
様々な局面でぶつかり合い苦悩する若者の想いが綴られた会心作。

今作のリード曲である「Stand Alone」は、エレピの音色がセンチメンタルな世界に誘うミッド・グルーヴチューン。 歌詞では本音と建前という誰しもが持つ自分自身の二面性を表現。
本音の部分を、強く正しい、憧れの女性に見立て、うだつの上がらない僕(建前)が戸惑い迷いながらも、深い夜の中で君(本音)にラブコールを送る姿に投影。
R&B 感溢れるメロウなバースとコーラスワークでタイトル曲にふさわしい壮大なナンバーに仕上がった。
「Never Let You Go」では絶対に離したくない
と強い想いを力強い唄に乗せ、華やかなシンセと絡み合う軽快なダンスナンバー。
「Still」はこれ以上汚れてしまうことのない思い出が灯火のようにいつまでも優しく輝いている様子が描かれる。 サビではNujabesの名曲「reflection eternal」でもサンプリングされた
ピアニスト巨勢典子氏の楽曲I miss youのフレーズをベースに、より深い哀愁を演出している。
歌詞の妖艶さを絶妙なコードが演出する「Friction」はエフェクティブなサウンドと軽快なパーカスが小気味良い、AORテイスト満載なアーバンな楽曲となる。
「Bitter Sweet」ではキャリア初の打ち込み主体のアレンジとなり、 グルーヴィーかつ厚みのあるコーラスワークで極上の R&B ソングに仕上がった。
「Friction」の舞台は Omoinotakeの原点といっても過言ではない渋谷スクランブル交差点。 カルチャーの最先端であるこの地に立ち、音を鳴らし、表現し続けたことで見えた想いが綴られる。多様なカルチャーを演出するリズムセクションが冴え渡るOmoinotake流のハウスミュージックを感じてほしい。
収録される濃密な全 6 曲は1つの時代を象徴する作品と言っても過言ではない。
そんなコアな楽曲群が 10月10日にドロップされる。
Omoinotakeのサウンドと共に、常に変化し続けるリアルなカルチャーの「今」を感じてもらいたい。

収録曲

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