Manhattan/Takeshi Ohbayashi Trio

アルバム

Manhattan

Takeshi Ohbayashi Trio

2016/11/9リリース

8曲収録

2,094

再生時間:51分05秒 / コーデック:AAC(320Kbps)

ファイルサイズ:120.59 MB

■いまもっともリーダー作を待たれている男が遂に本格始動! 2011年「Introducing Takeshi Ohbayashi」、2013年にはアルバム「Feelin' Lucky」と、2枚のクインテット編成を中心とした自主制作盤を発表していたが、本作は自身初となるトリオ・フォーマット。その間の活躍は非常に目覚ましく、ニューヨークの日本人ミュージシャンで結成されたJ-Squad名義でのテレビ朝日「報道ステーション」新テーマ曲抜擢は記憶にあたらしい(こちらのデビュー作も11/16に決定)。また、ホセ・ジェイムズや黒田卓也バンドにレギュラー・ピアニストとして帯同し、海外での知名度も得る(黒田の新譜「ジグザガー」にも参加)。若手ピアニストの登竜門「ジャクソンヴィル・ピアノ・コンペティション2016」ではグランプリに輝き、さらに「東京JAZZ」HALL A公演にも2年連続で出演(2015年New Century Jazz Quintetと、2016年PROJECT 67)…などなど、枚挙にいとまない。その自信と実力を裏付ける全編オリジナルで世界へ躍進する。本トリオ・プロジェクトにあたっては、ドラムスにバークリー時代の恩師テリ・リン・キャリントンが愛弟子のために駆けつけ、ホセ・バンドで最先鋭のリズムセクションを共に務めるネイト・スミスも参加。大林のもつヒップホップからトラッドまで縦横無尽に駆けめぐるリズムとメロディが存分に発揮された。ベースは、公私ともにニューヨークで苦楽をともにするタミヤ・シュマーリング、中村恭士という将来の疑いなき若手の盟友が、ビートを厚く強力に支える。最強の演奏陣、独特のヴォイシング(和音の構成)とフレージングから紡ぎだされる中毒性必至のオリジナル曲、それらをアコースティック・ピアノの技術で包括する、唯一無二の大林サウンドをぜひ体感していただきたい。「ジャクソンヴィル〜」で優勝を勝ち取ったも初収録。

収録曲